ミヒャエルツェービッシュ LL.M.
資格ならびにポジション
- 弁護士、2000年より登録
- 2006年 産業財産権保護の専門弁護士
- 2011年 情報技術関連法の専門弁護士
- ミュンヘンの産業財産権保護弁護士会の専門委員会会員
- パートナーシップ会社法によるパートナー
主な業務分野
- 保護権:商標、実用新案ならびに特許
- 不正競争
- ライセンスならびに技術移転
- 著作権法
- e-コマースならびにデータ保護
- 企業取引における知的財産
- 訴訟追行ならびに仲裁手続き
使用言語
ドイツ語、英語、ポルトガル語
経歴
- オルデンブルクで法学修士
- パッサウ大学ならびにミュンヘンのルードヴィッヒ – マキシミリアン大学
- ミュンヘンにて司法研修
- オスナブリュックのカール・フォン・オシエッキー大学にて修士課程「情報法」
- 国内および国際的な法律・特許弁護士事務所での実務:
- Taylor Wessing、ミュンヘンならびにデュッセルドルフTBK Patent、ミュンヘン
所属団体
- ドイツ産業財産権保護・著作権協会 (GRUR)
- ドイツ法律・情報協会(DGRI)
- 国際商標協会 (INTA)
- 欧州商標権者団体 (MARQUES)
(Member of the Cyberspace Team) - 知的財産におけるヨーロッパ弁護士連盟(UNION)
- 会員 (AIPPI)
出 版 物
- “Technical rights in the digitalization of the economy – software patents in Europe and in the USA”, proceedings of the Annual Conference 2015 of the German Foundation of IT Law, Jürgen Taeger (pub.), p. 695
- “How to localise the red flags – due diligence in IT-/IP-based companies”, Big Data & Co – New Challenges of IT Law, proceedings of the Annual Conference 2014 of the German Foundation of IT Law, Jürgen Taeger (pub.), p. 763
- “新ドメインがあっても誰もそれを望まないことを想像してみてください – Trademark Clearing-House”, Taeger (出版社), Tagungsband der Herbstakademie 2013, 565頁
- 「意匠法、さらにBGB第12条からみたAdmin-Cの責任とドメイン取り消し請求権に関するドイツ連邦裁判所の裁判例の変化」, Taeger (出版社), Tagungsband der Herbstakademie 2012, 211頁
- 「インターネットでの反論請求権」, ZUM 2011, 390頁
- 「フィッシング詐欺への商標・著作権法上の可罰性」, MarkenR 2011, 1頁
- 「コールセンターの雰囲気分析」, DuD 2011, 394頁
- 「機嫌が良い時と悪い時 – コールセンターの雰囲気分析」, CallCenter Profi 2011, 48頁
講演
- 国際シンポジウム2023「ビッグデータ・学習データの法的保護と利益配分をめぐる各国の現状と課題」(日本弁理士会、日本知的財産協会と共催、東京
- 2021年国際知的財産会議(ロシア・モスクワ)”ソフトウェア関連特許”
- 統一特許裁判所。イタリア・ミラノで開催される「来るべきシステム規則と要件2019」 「有効性と侵害の管轄権評価。複合制度と二重制度(バイファルケーション)
- ロシア・モスクワで開催された知的財産に関する国際会議 “ウェブ上の知的財産保護” について
- MARQUES Spring Meeting in Malaga, Spain “Adapt or perish… ?(適応するか滅びるか…? ブランドオーナーと知財専門家への技術的挑戦”
- 国際訴訟フォーラム2016 in 東京・京都「特許訴訟~侵害と無効~を中心に。ドイツ”
- INTA Annual Meeting 2014 in Hong Kong:”新gTLDs-法的権利保護の機会と商標クリアリングハウス”
- ミュンヘン専門弁護士会議 IT 法, 2013年於ミュンヘン : 「EUにおけるGoogle AdWords ベストプラクティス」
- Herbstakademie der Deutschen Stiftung für Recht und Informatik,2013年於ベルリン: 「新ドメインがあっても誰もそれを望まないことを想像してみてください – Trademark Clearing-House」
- Herbstakademie der Deutschen Stiftung für Recht und Informatik 2012年於ヴッパタール: 「意匠法、さらにBGB第12条からみたAdmin-Cの責任とドメイン取り消し請求権に関するドイツ連邦裁判所の裁判例の変化」
- INTA 2012年年会, 於米国・ワシントン D.C.: 「EU内での欧州共同体商標侵害による域内被害の集約- 再掲載-1年後」
- INTA2011年年会, 於米国・サンフランシスコ: 「EU内での欧州共同体商標侵害による域内被害」